碓氷峠の歴史的建造物
碓氷峠の歴史的建造物(めがね橋)

(平成10年5月31日)
歴史的建造物解説(碓氷第三橋梁)

(平成10年5月31日)
碓氷第3橋梁の歩み

(平成10年5月31日)

一番有名な「第三橋梁」です。
信越線の廃止前も廃止後も変わらぬ人気です。

場所は旧道の「C=33」です。
駐車スペースがカーブの前後にあります。

碓氷第三橋梁

(平成10年5月31日)

旧碓氷線の工作物は
重要文化財「碓氷峠鉄道施設」に指定されています。
各施設(橋・トンネル・建屋)には案内板が設置されており、大変分かりやすくなっています。
(なお、案内板の映像はわざと見えづらくしました。どうぞ現地でご覧ください。)

トンネル・橋梁は国道18号線(旧道碓氷峠)沿いにあります。
建屋(丸山変電所)は横川駅付近から遊歩道(アプトの道)を歩いて入って行きます。

残念ながら、横軽間のJRバスは通常国道18号線碓氷バイパスを通りますので、
バスの車窓から見る事は出来ません。
(軽井沢のプリンス通り混雑時は、緊急避難的に旧道を通ることもあります)

なお、 夏場は「 ヘビ 」「 スズメバチ 」「熊」に充分注意してください。
旧道18号線各所には「 さる 」が出没します。
持ち物を取られないように注意してください。
猿は相当人に慣れており、少しぐらい驚かしても逃げません。
反対に脅かされ、怪我をするのが落ちです。


歴史的建造物解説(碓氷第二橋梁)

(平成10年5月31日)
碓氷第二橋梁

(平成10年5月31日)

第二橋梁です。

見えづらくてすみません。
場所は、「C=13」付近です。
アプトの道として整備されていますが、
案内板は国道に設置されており、歩く方は気づかずに通過してゆきます。

駐車スペースは、道路が少しだけ広いところがあります。短時間であればOKでしょう。

碓氷第六橋梁

(平成10年5月31日)
歴史的建造物解説(碓氷第六橋梁)

(平成10年5月31日)

第六橋梁です。

場所は、「C=69」付近です。
駐車スペースは、ここも道路が少しだけ広いところがあります。

歴史的建造物解(碓氷第四橋梁)

(平成10年5月31日)
碓氷第四橋梁

(平成10年5月31日)

第四橋梁です。

第五橋梁のすぐとなりです。
道路からはこの程度しか見えません。
案内板は道路に設置されています。

碓氷第五橋梁

(平成10年5月31日)
歴史的建造物解(碓氷第五橋梁)

(平成10年5月31日)

第五橋梁です。

何とか、橋に近づく事が出来ます。
場所は「C=60」です。
付近にはトンネルも残っています。

トンネルの中は崩落の危険もありますから、立ち入らないようにしてください。橋梁も危険です。




(平成10年5月31日)
旧丸山変電所(現在)

(平成15年8月3日)

旧丸山変電所

平成14年に本格的な修復が行われ、
建設当初の外観(らしい…)が復元された。
朽ち果てた建物を見慣れていたため、
なんだか不自然でもあります。

建物を囲むように鉄条網が張られ、
周囲への立入りが制限されています。

屋根は光っているが、
スレート等ではなく瓦だそうです。


旧丸山変電所

(平成10年7月18日)
旧丸山変電所

(平成10年7月18日)
旧丸山変電所案内

(平成10年7月18日)

改修前の旧丸山変電所

メンテナンスを全くしていないので、
まるでお化け屋敷のようでした。

お化け屋敷が2棟、時の経過を伝えていました。

横川駅から軽井沢方面へ約2キロ
途中までは車が入りますが、
最低でも約1キロは歩く必要があります。

平成15年8月7日更新



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