アプトの道 


碓氷峠の急勾配を体験してみませんか?

主にアブト式時代の旧信越本線跡を利用した遊歩道(無料)です。
(歩行者専用道路のため、自転車などの車両は通行することができません)

先行して開通した、旧1号トンネルから旧2号トンネルまでと、その前後からなり、

「横川駅前」から「めがね橋」(碓氷第三橋梁)までを結びます。

コースは全区間を通して横川駅からの上り坂です。

JR東日本の駅からハイキング『碓氷峠アプト旧線ハイキングコース』としても紹介されており、

カラーの立派な詳しいコース図が横川駅に備え付けられています。

将来は、めがね橋から熊ノ平まで整備される予定です。
是非とも熊の平まで行きたいものです。(旧熊の平駅への立入りは、制限されています。)



横川駅から峠の湯までは、トロッコ列車と平行しています。
また、行楽シーズンには、路線バスが国道18号線を走っており、横川駅、峠の湯 めがね橋で利用することが可能です。
(横川駅と峠の湯の間は、国道とアプトノ道が離れています。)
バスは、1日1往復の旧道を経由する路線バス(横川駅−軽井沢駅)も運行される予定で、
気軽にめがね橋を訪れることができます。
バスの運転日、運転時間は、JRバス関東の公式ホームページ(URL http://www.jrbuskanto.co.jp/)をご覧ください。

アプトの道

さあ、スタートです。

まずは、駅から麻苧茶屋へ。

駅から2・3分の距離です。

峠の横丁(麻苧茶屋)
横川郵便局

(平成14年11月17日撮影)

右手には真新しい横川郵便局の局舎が見えます。

こちらの郵便局、土・日曜祝日はお休みです。

が、ATMコーナーは利用できます。
麻苧茶屋をそのまま横切り、

線路端を歩きます。


麻苧茶屋の前に誰でも使えるトイレができました。
トイレ

麻苧茶屋にトイレが新設されました。
(平成19年 4月 8日撮影)

さらに、線路に沿って進みます。

この線路は、

鉄道文化むらのEF63体験運転線で、

その奥には展示車輛が見えます。

EF63体験運転線
アプトの道

(平成17年4月9日撮影)
ここからは平成9年9月まで信越本線の上り線だった

線路上の遊歩道へ入ります。

レール枕木はそのままに

舗装してあります。


水路にラックレールで蓋をしてある所へ出ます。

当時、旧中仙道と信越本線が踏切で交差していたところです。

現在は、トロッコ列車の安全確保のために

道路と線路は立体交差になりました。
(信越本線廃止後に立体交差になりました)

アプト式時代に使用されていたラックレール(歯車状のレール)は、
各地で再利用されています。
ラックレール

(平成17年3月22日撮影)
通行止め

(平成16年7月3日撮影)

ご注意!

行き止まり!

国道18号線の理容院と線路との間に、

旧丸山変電所跡へ通じる道がありますが、

途中に線路と交差する部分があるために、

一般の通行が出来ないよう途中に柵が作られ、

旧丸山変電所跡へ行くことは出来ません。


旧信越本線は複線でしたから、

遊歩道として整備された上り線と

峠のトロッコが運行されている下り線があり、

上り線(写真右側)側が歩道として整備されて、

容易に歩けるようになっています。

上り線と下り線の間には柵があり仕切られていて、

安全が確保されています。
「アプトの道」と「トロッコ列車」

(平成17年2月22日撮影)
アプトの道
カーブを進むと

ずっと真っ直ぐな線路?(道)になります。


遠くには

「上信越道の高架橋」「旧丸山変電所」も、

かすかに見えます。

(線路との間の柵が作られる前に撮影)

上信越自動車道の高架橋の下まで来ました。

この辺りで駅から約1キロです。

つぎは、旧丸山変電所です。



(線路との間の柵が作られる前に撮影)
上信越道の高架橋
丸山変電所
旧丸山変電所です。

煉瓦造りの建物が2棟並んで建っています。

重要文化財「碓氷峠鉄道施設」に指定されています。

この後、線路は左へ曲がります。


峠のトロッコ列車「まるやま」駅があります。

(線路との間の柵が作られる前に撮影)

曲がり終わると、また真っ直ぐ線路は続き、

上り線(右側)と下り線(左側)は少し間を置きます。

この辺りから坂は急になります。

ここまで、横川駅から約2Kmです。

アプトの道
霧積川橋梁
霧積川に架かる「霧積川橋梁」があります。

安全の為に橋には柵がありますので大丈夫!

(でも、転落には気を付けてネ!)


上りと下りの橋の間に、
レンガ造りの橋脚が見えます。
アプト式時代に使用されていたものです。


あの女優さんが鉄道会社のCMの撮影をした場所です。
(平成23年9月に放送)

左側に大きな建物(峠の湯)が見えて来ると、

線路の上の歩道を歩くのは終りです。


峠の湯
峠の湯
線路の上はここで終り。

下り線を潜り峠の湯へ。

この先はアプト線の跡を『めがね橋』へ行くも良し、

日帰り温泉施設『峠の湯』でお湯に浸かる良し。


「ぶんかむら」と「とうげのゆ」の間は、

峠のトロッコ列車を利用することが出来ます。

また、JRバスのバス停もあります。

※ トロッコ列車、JRバス共に運転日にご注意
トイレは、ここ「峠の湯」にあります。

トロッコ列車の駅前と駐車場の2箇所にあります。

飲料水の自動販売機は、トロッコ列車の駅前にあります。

トイレ
1号トンネル 1号トンネル内部

こちらアプト式時代の、横川から数えて1番目のトンネル(1号トンネル)です。

足元は大変良く整備されています(雨の日でも大丈夫=たぶん・・・)。

トンネル内は適度に照明が施されています。


1号と2号トンネル内に設置されている、

足元の照明は現地で良くご覧ください(お見逃しなく)。
 
2号トンネル内
少々残念ですが、現役当時のままとは行きません。

しっかり補強してあります。


2号トンネル(横川駅から2番目)を出ると、

左側に碓氷湖(人造湖)が見えます。

碓氷湖には、

めがね橋を模した橋が架かっているのが見えます。

湖畔に下りると、公衆トイレがあります。

ご注意:ここから先に、トイレはありません。
碓氷湖畔

(平成15年11月8日撮影)
第4トンネル

(平成15年11月8日撮影)

3号トンネルから4号、

5号とトンネルが連続します。


5号トンネル(横川駅から5番目)を出ると、

そこは地上約30メートルの

碓氷第三橋梁(めがね橋)の上です。

あの女優さんが鉄道会社のCMの撮影をした場所です。
(平成23年9月に放送)
第5トンネルから

(平成15年11月8日撮影)
碓氷橋(新線)

(平成15年11月8日撮影)

めがね橋の上からは、

新線の碓氷橋が良く見えます。

新線といっても、平成9年にお役御免となってます。

くれぐれも長野新幹線ではありません。

めがね橋

(平成13年3月31日撮影)
地上からしか見られなかった「めがね橋」

でしたが・・・。

橋上に登ることが出来る様になりました。



下の道路(国道18号)へ通じる道路から、

めがね橋に階段が造られており、

容易に「めがね橋」からの眺めを楽しむことが出来ます。

めがね橋に階段

(平成13年3月31日撮影)
めがね橋からの眺め

(平成13年3月31日撮影)

めがね橋から、下を覗くとこんな感じです。

駐車場
めがね橋に駐車場ができました。
普通車22台バスが4台が駐車可能です。

場所は、案内看板が設置されていますが、めがね橋から軽井沢方面へ約300メートルほど先です。
駐車場と、めがね橋の間は、車道とは分離された歩道も整備されました。

従来からあった駐車場は、廃止されました。
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平成21年4月21日更新