碓氷峠鉄道文化むらQ&A

アブト君
はじめに ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
 来園の際には、碓氷峠鉄道文化むらへ直接お問い合わせになるか、公式ホームページなどで情報をご確認くださるようお願いいたします。
「碓氷峠(うすいとうげ)」ってどこ? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
群馬県 安中市(旧碓氷郡 松井田町)と長野県 軽井沢町(かるいざわまち)の境に位置します。

付近の地図はこちら
マピオン(横川サービスエリア付近)
 
「碓氷峠鉄道文化むら」はどこにあるの? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
群馬県 安中市 松井田町 横川(ぐんまけん あんなかし まついだまち よこかわ)にあります。
 
「碓氷峠鉄道文化むら」最寄り駅はどこ? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
JR東日本 信越本線 横川駅です。
 
駅にコインロッカーはありますか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
横川駅にロッカーはありません。
「碓氷峠鉄道文化むら」園内にあります。
また、横川駅構内のおぎのやで手荷物の一時預かりを行っています。
駅弁「峠の釜めし」は買えますか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
信越本線の横川ー軽井沢間の廃止とともに、「峠の釜めしも無くなってしまった?」
と、いう話を良く聞きます。
しかし、横川駅とその周辺では、駅構内の売店、駅前のおぎのや本店、ドライブイン、碓氷峠鉄道文化むら内でも販売されています。
「碓氷峠鉄道文化むら」は、駅からは遠いのですか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
いいえ、駅の前です。
 
列車で横川(よこかわ)駅ってどうやって行けばいいんですか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
東京方面から

東京から新幹線又は、上野から高崎線特急・快速、又は普通列車利用で高崎へ、
高崎から信越本線普通列車利用で終点横川

※ 平成21年3月14日から、在来線経由の場合は、IC乗車券の利用ができるようになりました。
※ 東京方面からの定期の直通列車はありません。
※ 高崎線は高崎で信越本線への接続を確認のうえご利用ください。
 ・上野方面から高崎駅で約5分〜50分の待ち時間あり(特急からの接続は要注意)。
※ お帰りの列車も高崎での接続をご確認ください。
 ・横川から上野方面へは、高崎駅で約0分〜20分の待ち時間あり。
※ 平成16年10月ダイヤ改正で、高崎線「快速アーバン」は大幅削減
 ・ダイヤ改正前よりも、高崎線と信越本線の接続が悪くなりました。乗り継ぎ列車をご確認ください。

■■ 在来線利用
東京・上野 <−− 高崎線 普通 約100分 −−−>
                                 高崎 <−− 信越本線 普通 約35分 −−> 横川
横浜・新宿・池袋 <−−湘南・新宿ライン−−−>


■■ 新幹線利用
東京・上野・大宮 <−− 上越新幹線 −−> 高崎(信越本線乗換)
長野方面から

長野から信越本線・しなの鉄道、又は北陸新幹線(長野新幹線)利用で軽井沢へ
(長野から軽井沢まで、普通列車利用で約80分)
軽井沢駅からJRバスで横川駅(約40分)

長野 −−- しなの鉄道 普通 約80分 −−> 軽井沢
軽井沢駅 −− JRバス 約40分 −−> 横川駅

列車とバスの接続は事前にご確認ください。
バスのダイヤは、JRバス関東のホームページで確認できます。
車の場合には? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
東京方面から
高速道利用
関越自動車道 練馬I.C
=>藤岡JCT
=>富岡経由(上信越自動車道)
=>松井田・妙義I.C
=>国道18号(約4Km)

一般道利用
国道17号=>高崎=>国道18号=>安中・磯部経由=>横川
 
長野方面から
高速道利用
上信越自動車道 松井田・妙義I.C
=>国道18号(約4Km)

一般道利用
国道18号
=>碓氷バイパス(無料)
=>横川
 
行楽シーズンの上信越自動車道道路、松井田・妙義、碓氷・軽井沢の各インター及び横川駅周辺の国道18号は、1年のうちでも特に渋滞する日があります。
(5月連休中、夏休み期間特に8月のお盆前後、10月体育の日は要注意)

駐車場はありますか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
専用駐車場(乗用車用・バス等の大型車用)があります(無料です)。
「碓氷峠鉄道文化むら」には何があるの? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
碓氷峠の鉄道の歴史を詳しくパネルなどで展示
(場所=鉄道資料館2階)

碓氷峠の歴史もわかるHO(16.5mmゲージ)の模型列車運転
(場所=鉄道資料館1階)

廃止前に碓氷峠で活躍していた車両や、その他多数のどれも歴史的に大変貴重な車両を屋内・外で展示
なお、一部の車両は運転室に入室可能
(場所=鉄道展示館および屋外展示場)

石炭を燃やして走る、2フィートゲージの蒸気機関車の牽く列車に乗ってゆっくり村内を周回(有料)
(場所=SL乗り場)

本物の電気機関車EF63 18号機の運転台を改造して造られた、本物志向の運転シミュレータを体験(有料)
(場所=鉄道展示館)

JRの乗務員教材「ホモノの運転シミュレーター(189系特急車輛)」を使った、運転体験(有料)
(場所=鉄道展示館)

平成9年に廃止された旧信越本線を運行する「トロッコ列車」(有料)※平成17年3月運行開始
運転日にご注意ください
※土日曜・祝祭日のみ運転 冬季(12月〜2月)の間は全日運休。
(場所=トロッコ乗り場)


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(世界初!?電気機関車の動態保存)


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「碓氷峠鉄道文化むら」はいつオープン? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
平成11年4月18日 日曜日 大安
午前10:00にオープンし、

開園から20年目を迎え、まもなく20年になります。
 
営業時間は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
9:00〜16:30(冬期は16:00まで)
入園は閉園時間の30分前までです。

なお、営業時間については上記時間帯が原則となります。
しかし、開園時間および閉園時間が随時、見直されておりますのでご来園の際は現地(公式HP又は電話等で)へご確認ください。
 
休村日は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
毎週火曜日(祝日の場合には翌日)・年末年始(12月28日〜1月5日)

ただし、夏休み期間は無休です。
 
入園料は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
入園料 入園券(当日売)
文化むら窓口で販売
おとな 500円
こども(小学生以上) 300円

■入園券の割引があります。
日本自動車連盟の会員証提示で、入園料の割引があります。
(割引の額は、日本自動車連盟発行の冊子等をご覧ください)


■トロッコ列車や日帰り温泉施設「峠の湯」も併せて利用する場合は、前売り券を購入するよりも当日販売のセット券がお得です。
文化むら窓口では、入園券、トロッコ列車(片道又は往復)、峠の湯入浴券とのセット券も発売しています。
トロッコ列車とのセット券は割引額が前売り券よりもお得です。
なお、セット券は文化むら正面窓口で販売しています。

JR東日本、JR北海道およびJR西日本のIC乗車券、株式会社パスモが発行するICカードが、残高のある場合は入園料金の支払いに利用できます。※残高の不足する場合に、新たな入金をすることはできません。


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「のりもの」料金は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
碓氷峠鉄道文化むらには、
園内を一周する「蒸気機関車」または「ディーゼル機関車」の牽引する列車があります。
また、展示車両の回りを一周する「ミニSL」もあります。
蒸気機関車は石炭を焚いて走っています(重油や電気ではありません)。
その他の料金 SL
または
ディーゼル機関車
牽引
ミニSL
おとな 400円(回数券4枚) 200円(回数券2枚)
こども(3才以上) 200円( 〃 2枚) 100円( 〃 1枚)
 ■利用券は、SL乗場の前自動券売機で販売しています。
「トロッコ列車」とは? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
平成9年に廃止されたJR東日本の旧信越本線(横川−軽井沢間)の一部を利用して運行される碓氷峠鉄道文化むらの敷地内を運行する遊具で、「ぶんかむら」駅から日帰り温泉施設「峠の湯」に設置された「とうげのゆ」駅間(約2.6Km)を約20分で結ぶ園内遊具です。
運転日は、土日曜および祝祭日(春休み、夏休み期間は毎日運転)のみで、運転本数は午前2往復、午後2往復の一日4往復です(利用者の多い日は不定期で増発することもある)。

乗車券は、文化むら正面窓口で発売されます。
大変好評で時間帯によっては乗車希望者が定員を超えてしまうことがあるため、文化むら側から乗車するには乗車券購入時に乗車希望時間の「乗車整理券」の交付を受ける必要があります(原則予約制です)。
整理券に記載されている番号順に、概ね発車15分前から整列し乗車します。
利用料金 片道 往復(割引)
おとな 500円 900円
こども(小学生以上) 300円 500円
※乗車には、別途碓氷峠鉄道文化むらへの入園料が必要です。
※往復で乗車券を購入する場合には、復路の発車時間をご確認のうえご購入することをお勧めします。
入園、入浴と乗車券がセットになった「セット券」は、入園前に正面窓口で購入ください。

「189系電車の運転シミュレーター」料金は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
鉄道展示館内に設置されている「特急あさま(189系特急電車)」の本物(*)の運転シミュレーター

JRで実際に使用されていたシミュレーターを操作し、高崎線を運転します。
普通列車の設定になっており発車、停車の操作ができます。駅通過は出来ません(ちょっと残念)。
1回1,000円で2駅間運転出来ます(運転区間は選択不可)。

年令制限もありませんので、お子さまでもOKです。

*このシミュレーターはJR東日本で乗務員の訓練で実際に使用されていた、本物のシミュレーターを一部改修したものです。
 
「EF63運転シミュレーション」料金は? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
鉄道展示館の本物のEF63型電気機関車を使用する運転シミュレーション

本物のEF63型電気機関車の運転台で装置を操作し、横川−軽井沢間の下り線でL特急あさま号を無事に軽井沢まで押し上げます(途中にはアクシデントも用意されている)。
窓の外には、本物そっくり!?に造られたCG画面がさらに臨場感を演出します。

横川から軽井沢までの下り線、運転1回の利用料金は1,000円です。
(危険な運転は、直ちに運転中止で強制終了されます。)

こちらは、体験運転と違い講習の必要はありません。
また、年令制限もありませんので、お子さまでもOKです。

しかし、本物にかなり忠実に出来ていますので少々難しくなってます。
(基本的に、ゲームセンターの運転ゲームとは製作意図が違います)


お薦め! 

「EF63体験運転」 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
18歳以上の方であれば、本物の電気機関車を運転する事が出来ます。

一日の講習を受け、その後に行われるペーパー・テストに合格すると、
あなたもEF63電気機関車運転のチャンスがあります。
63を運転できるのはここだけです。JRでも運転することは出来ませんョ。

費用・日程など詳しくは碓氷峠鉄道文化むら公式ページをご覧ください。


お薦め! 

 
休憩施設はありますか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
屋外の展示が多く、夏暑く冬寒い施設ですが。

屋外に休憩用の車両が用意されています。
畳敷きのお座敷列車「くつろぎ」2両が、休憩施設として開放されています。

車内は現役当時の畳敷きのままで、テーブルもありますので食事をすることが出来ます。
車内販売はありませんので、ご自分でお持ちになったお弁当や、園内などで販売している「峠の釜めし」などをごゆっくりどうぞ。

なお、車内は冷暖房を完備しています。

また、屋外展示場ビュー広場では芝生の上での食事も可能です(敷物をお忘れなく)。


小さなお子様連れの方のために、授乳室も鉄道資料館2階に用意されています。
※粉ミルク、紙おむつの販売はありません。

  
富岡製糸場へ公共交通機関で行けますか? ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
安中市のシャトルバスが、JR信越本線磯部駅から富岡製糸場へ運行されていました。
現在は、鉄道を利用して、高崎を経由することとなります。

さあ、「碓氷峠鉄道文化むら」へ
 
 
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さ よ な ら 碓 氷 峠



平成30年5月26日更新