碓氷峠鉄道文化むら

      
晩秋のトロッコ列車

(平成17年11月20日)

(平成17年11月20日)
晩秋を迎ええも、週末は相変わらず混雑しているトロッコ列車です。
しかし、文化むらへ向かう一番列車は、かなりの余裕があります。
秋の行楽シーズン
満員御礼
(平成17年11月3日)
突然の雨
(平成17年11月3日)
運行開始から半年過ぎましたが、結構な混雑ぶりです。
まだ、紅葉には早いようです。ヘッドマークは秋用に変更されています。
鉄道の日イベント
雨のトロッコ列車
(平成17年10月15日)
改札を待つ
(平成17年10月16日)
平成17年10月15日・16日鉄道の日イベントが行われました。
懐かしの特急白山号(上野−横川)も運転され、両日の各時間のトロッコ列車は大変混雑していました。
信越本線廃止から8年

(平成17年10月1日)

(平成17年10月1日)
横川−軽井沢間が平成9年9月末日に廃止され8年、同じ線路上の一部区間にトロッコ列車が運行されています。
ヘッドマーク掲出
トロッコ列車の前後に、ヘッドマークが付きました。
夏休み最初の日曜日にもかかわらず、天気が優れずお客さんも少々少な目で、乗車にはチャンスでした。


(平成17年7月24日撮影)


(平成17年7月24日撮影)
トロッコ列車運行開始
平成17年3月26日
「ぶんかむら」−「まるやま」−「とうげのゆ」間にトロッコ列車の運行が開始されました。

列車は客車2両とディーゼル機関車1両の3両編成です。
そのうち、軽井沢側の1両は窓ガラスの無い(嵯峨野トロッコとは違い、屋根、床はあります)展望列車です。
定員はそれぞれ54名で計108名で(立席を含む)、
日本各地のJRで運行されているトロッコ列車と違いすべて自由席(当日の先着順)です。
なお、運行は土・日曜日、祝・祭日に限り行われ、通常4往復(午前、午後それぞれ2往復)することになっている。
トロッコ列車

(平成17年4月23日撮影)
トロッコ列車と鯉のぼり

(平成17年4月29日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月23日撮影)
霧積川橋梁

(平成17年4月29日撮影)
トロッコ列車の運行が始まった頃よりも、

だいぶ緑が濃くなってきました。


麓の横川での桜はほとんど終わってしまいましたが、

トロッコ列車で春を感じているように見えます。

トロッコ列車

(平成17年4月23日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月9日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月23日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月9日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月9日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月2日撮影)
トロッコ列車

(平成17年4月9日撮影)
桜満開(まるやま駅)

(平成17年4月17日撮影)
まるやま駅 

(平成17年4月17日撮影)
トロッコ列車搬入
平成17年2月15日トロッコ列車用の車両が搬入されました。
車両はトレーラーに乗せ輸送(陸送でした)され、
軽井沢側の車両から順次クレーン2台で吊り上げられて
レールの上へ1両づつ降ろされました。
UTBT-05002 UTBT-05002
トレーラーに乗せられクレーの下まで移動します。
軽井沢側オープンタイプの車両(UTBT-05002)
(平成17年2月15日撮影)
慎重にレールの上へ降ろされます。
(平成17年2月15日撮影)
UTBT-05001 DB201
同じ要領でクレーンに吊るされる。
横川側空調完備の車両(UTBT-05001)
(平成17年2月15日撮影)
機関車も同じ要領でトレーラーから降ろされます。
各部の整備、塗装がされて戻ってきました。
横川側に連結する機関車(DB201)
(平成17年2月15日撮影)
軽井沢側オープンタイプの車内(UTBT-05002) 横川側空調完備の車内(UTBT-05001)
運行記念式典開催
平成17年3月22日(火)通常は休園日のところ、開通記念式典が開催され群馬県知事、地元政治家をはじめ様々な関係者が招待された。また、一般の入場料は午前に限り無料とされた。
松井田町が行った峠のトロッコの愛称、車体の塗装デザインの一般公募の結果発表および表彰のあと、テープカットを行い、100名以上の来賓を乗せた一番列車が「とうげのゆ駅」を目指して発車した。
テープカット 記念式典の閉めはテープカット
体験運転用のEF63およびグリーンブリーズの警笛が会場に鳴り響きました。
来賓を乗せた一番列車が「ぶんかむら駅」を発車し、
旧信越本線の上り線側を登って来ます。

平成9年の廃止後8年ぶりの事です。
旧中仙道踏切の有った付近で、
上り線側から下り線側の線路へ移動します。
旧中仙道踏切は、
道路と立体交差になり踏切が解消されました。

なお、踏切脇には碓氷線工事に伴う多数の犠牲者を招魂するための慰霊碑があり、
トロッコ列車はここで一旦停車(車内では案内放送があります)し「とうげのゆ駅」を目指します。
峠の湯 トロッコ列車はここで
旧信越本線から分岐し新設された
「とうげのゆ駅」へ進入して行きます。

後ろに見える建物が日帰り温泉施設「峠の湯」です。
食堂の施設もあります。
「とうげのゆ駅」から折り返してきた、
一番列車が戻ってきました。

ゆっくりゆっくり坂を下りてきます。

坂を下るときは機関車が先頭です。
展望車 午後からは一般客にも開放され車窓を楽しんだ。

軽井沢側の車両は展望タイプになっている。
旧丸山変電所 トロッコ列車から旧丸山変電所を見る親子

多分、この子はこの景色を
列車からはじめて見るのでは?
「まるやま駅」停車中 途中、「まるやま駅」にも停車し乗降が可能です。

上り下りとも5分間停車します。

なお、トロッコ列車開通に伴い、
旧丸山変電所の周りにあった鉄条網は撤去されました。
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さ よ な ら 碓 氷 峠
平成17年11月23日更新