■ 急行「さよなら165系信越号」 平成15年6月14・15日運転
「さよなら165系信越号」到着

(平成15年6月14日 横川駅)

平成15年6月14・15の両日に、上野−横川間に「さよなら165系信越号」が165系電車(6両編成)で各日一往復づつ運転されました。丸型のヘッドマークが掲出されましたが、前後で違うデザインになっていました。
モントレー色の車両での運転も期待されたのですが、湘南色での運転となりました。

これは、先に運転された「急行 妙高号」等と同様に、急行用電車として誕生した165系電車が引退するため、各線でさよなら運転されるうちの一つです。
今回も残念ながら、群馬県から出て長野県内の信越本線を走ることは出来ませんでした。

しなの鉄道では、しなの鉄道オリジナルカラーになった169系電車(外見は165系と同じ)が毎日定期列車で運転されていますが…。


今後吾妻(さよなら165系吾妻号6月21・22日)、上越(さよなら165系上越号6月28・29日)線で運転が予定されていましたが、上沼垂の2編成6両を湘南色(旧国鉄色)へ塗り替え「佐渡」(6月22日下り・23日上り)、「アルプス」(6月28日下り、29日上り)、「かいじ」など、急遽安売り運転も決定(当分続きそうな予感…)。


関東地方で、ど〜しても乗りたい方、秩父鉄道、富士急では毎日運転しています。
さよなら165系信越号の「回送」

(平成15年6月14日 横川−西松井田)

懐かしの急行佐渡 さよなら165系吾妻号(上野方) さよなら165系吾妻号(万座・鹿沢口方)

懐かしの急行佐渡 上野−新潟
(上沼垂車 M2+M3編成)
(平成15年6月22日 上野駅15番ホーム)


さよなら165系吾妻号 上野−万座・鹿沢口(新前橋車 S9+S10編成)
(平成15年6月21日 上野駅15番ホーム)

上り列車、上野駅到着後
なつかしの急行アルプス(松本方) さよなら165系上越号(上野方) さよなら165系上越号(水上方)

懐かしの急行アルプス 新宿−松本
(上沼垂車 M2+M3編成)
(平成15年6月28日 新宿駅6番ホーム)

さよなら165系上越号 上野−水上(新前橋車 S9+S10編成)
(平成15年6月28日 上野駅15番ホーム)

上り列車、上野駅到着後
出発式がホームで行われました。
しかし、会場が階段の真前!通路を確保する為に立ち止まらないよう社員とガードマンが必死にお客を誘導していた。誰の、何のための出発式だったのか…。
雨の中を無事松本へ発車して行きました。
■ 急行 妙高号(165系湘南色)平成15年5月24・25日運転
急行妙高

(平成15年5月25日 横川駅)

平成15年5月24・25日に、上野(東京)−横川(群馬県)間に急行妙高が復活しました。
(現役当時は上野−妙高高原・直江津(新潟県)を結んでいましたが、当然碓氷峠を越えられませんので長野、新潟県へは行きません)

使用車両は旧国鉄色(湘南色)の165系6両編成(長野方S10編成、上野方S11編成)で、編成の前後には台形型のヘッドマークも付きました。



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最終更新 平成15年7月13日